montanaの使い勝手について
アステージ
montana
クーラーボックスが必要になった理由として近場の道の駅で新鮮な魚が沢山売っていることでした。
常温のまま持ち帰る訳にはいかず、すぐにホームセンターにクーラーボックスを探しに行きました。
その時に見つけたのがアステージ株式会社さんのmontanaです。
気に入っている点としてサイズと価格のバランスが良かったという点です。
魚を丸ごと入れるのである程度のサイズがほしかったので満足いくサイズの物がなかなか見つからなかったですがこちらの物は良きサイズでした。
その割には値段もびっくりするほど高くなく(確か3000円位)で手が届きやすい金額でした。
そして魚を入れることから清掃の行いやすさと言うことも大切と思っていました。
こちらはプラスチックでできておりかつ中は白いので汚れが目立ちどこを洗えばいいかが一目瞭然です。
サイズ、金額、清掃のしやすさという3点から見ると非常に使いやすいものだと考えます。
荷物を入れるまでは非常に軽くできていますので女性の方でもサイズさえ間違えなければ空であれば持ち運びはやりやすいと思います。
色は水色ですがそこまでケバい水色ではなく少し落ち着いているような印象を受けるので老若男女を問わず持つことができるのではないでしょうか?
そして軽さの割にはしっかりとしているので極端な体型でない限りここに座っても問題ないと思います。
釣りなどで使う場合はデッキチェアを持っていく必要がないので荷物の削減につながると思います。
魚に限らず冷やす物や常温で簡易的な倉庫代わりにもなるものだと思います。
それだけしっかりと作られている物だと考えています。
気にいらない点としては蓋をロックする箇所もプラスチック製なのでちょっと変わった当たり方をするとロックする部分が簡単に取れてしまう事です。
急いでいるときなど焦ってしめると変なロックのかかり方をしてしまうのでちょっと力が必要になってくると思います。
また持ち運ぶ時も台車などに乗せることができれば問題ないと思いますが人の手で持つと少し大きく感じるかもしれません。
メリットとして釣りの際の椅子で使えると記載しましたがそのしっかりとしていることが中身をいれた場合の重さに直結してしまい海水など入れると非常に重たくなります。
特に釣った魚を入れ暴れたりしてしまうと持っていても重心が振り回されることになりクーラーボックスに体も持っていかれるかもしれません。
これは大きなサイズであればあるほど出てくる悩みだと思います。
肩などにかける事ができるように紐もついてはいますがそれを使うと足など体の一部分に何回もあたってしまい打ち身のようなものが出来てしまいます。
特にクーラーボックスの角が当たり続けると非常に痛く感じると思います。
肩がけ用の紐を取り外しもできますがバックルのような物があるわけではないので取ると再度つける手間は大きいものと考えています。
従いまして使い方としては肩がけ紐の取り外しを考えていないのかな?と感じました。
サイズは選ぶ事ができますが大きな物を買えば買うほど沢山入りそれがメリットにもデメリットにもなると思います。
大きな物は沢山入れる事ができますが逆にいいますと氷などを入れる場合とんでもない量の氷が必要になってしまいクーラーボックスを一杯にする事が難しくなります。
飲み物など入れていた場合は氷がなかったら冷えず入れるには莫大な量の氷がいるので作るのが大変です。
そして氷を入れたら冷えますがその分重たくなって持ち運びには非常に不便な状態になってしまうという状況に陥ります。
あくまでも生活や自身の使い方次第ではありますがサイズ、値段だけで決めてしまわない事がいいと思います。