【iPhone X】実は画期的なモデルだった
Apple
iPhone X 64GB
2020年10月にiPhone12が発表される模様です。「iPhone3GS」以降ほぼ2年枚に機種変更を行ってきましたが、それも3年前(2017年)の「iPhone X」で打ち止めとなりました。
「iPhone X」以降のモデルでは、主にプロセッサの速度とカメラ性能のみの進化しか見られなかったことです。
それ程、「iPhone X」は画期的なモデルでした。
iOSは毎年更新されていますが、新OSでも「iPhone X」上で不満なくサクサクとアプリを使うことができています。
「iPhone11」と比較するとモッサリ感はありますが、実用的に全く問題ありません。
iPhone Xは次の点で以前のモデルと比較して、画期的進化したにお気に入りのモデルです。
・画面が5.8インチと大きくなった。(同時期のiPhone8は4.7インチ)
・ホームボタンが廃止になり、FaceID(顔認証)になった。 ホームボタン廃止は賛否両論はありましたが、慣れるとジェスチャー、スワイプでむしろ快適に使えます。
・手振れ補正付き広角、望遠のデュアルレンズ搭載。ポートレート撮影機は一眼レフと変わらないように写ります。
・ワイヤレス充電対応になった。これはあまり使っていませんが、当時は物めずらしかったです。
・ベゼルレスの画面となり、背面はガラスパネルでプレミアム感が満載になりました。
・iPhone7以降で対応した非接触ICカード決済(ApplePay対応)。外出するときに現金不要になり便利です。
・iOSの進化とともに毎年便利になる。
・2018年のiOS12に実装された「スクリーンタイム機能」はAppの利用時間制限を設定でき、どのくらいの時間をスマホを使用したのかが判り便利です。
・2019年のiOS13で実装された「ダークモード」は背景が黒になり、暗いときに見やすくなり見た目もクールで気に入っています。
・2020年のiOS13で実装された「Appライブラリ」はアプリを自動的にカテゴライズされ見やすくなりました。
残念な点は
・画面上部の「インカメラ部分の切欠き」は邪魔で美しくない。メインカメラが出ぱっている。スティーブ・ジョブズが生きていたら、彼の美学としてこれを許していたでしょうか?気になります。
・昨今のコロナ騒動で、気づいたのですがマスクを付けていると「FaceID(顔認証)」が使えない。指紋認証も使えると更に便利になると思います。
・ボディ素材、バッテリーの大型化で重量が増えた。手元にiPhone6がありますが、なんという、軽さ薄さでしょう。
・本体価格が10万円以上する。当時はxx割がありましたのであまり負担も感じなかったのですが、普通に事務用ハイエンドPCが買える値段です。
・落下時に壊れやすい。友人が何人も落として画面修理しています。大きさ重さの点でケース無しにしたいのですが、10万円と考えるとやはりケースに入れて使っています。
・スマホの便利さが普通になってしまい、外出時に財布を忘れるよりiPhoneを忘れる不安が大きい。わからないことがあれば「検索」、買い物の支払いは「タッチ(ApplePay)」、暇なときは「ゲーム」「動画視聴」と
知らぬ間に生活必需品になっていました。
まさに、10年前にパソコン以上の性能のガジェットが手のひらに乗ることを想像できたでしょうか?
あくまで携帯電話の延長線上としか見とおせなかったのではないでしょうか。
5Gサービスも開始され、今後の10年はどう進化するのかワクワク感で一杯です。
そんなメリット満載、生活必需品のiPhone Xですが、さすがに3年を過ぎると、バッテリーのヘタリも気になるので、不満点が解消されていなくてもiPhone12に機種変更しようと考えています。