49X9500Gの評価

SONY
BRAVIA 49X9500G

 この商品は、49インチ型の4K液晶テレビです。

 

 外寸形法は、幅x高さx奥行き(cm)が109.3x62.9x6.9で、スタンドを含めると109.3x69.9x27.4となります。スタンド含めても奥行きが30cm超えないので、薄くてテレビ台にスッキリ納まります。

 

 消費電力は195W、待機時には0.5W以下となります。

 

 年間消費電力量は約175 kWh/年です。

 

 この商品を購入した理由は、家電製品売り場で他社製品と比較して、とても映像がクリアーだと思ったことと、当時、BRAVIAの大売り出しをしていて通常よりお得に購入できたためでした。

 

 実際に使用してみて、気に入った点と気に入らなかった点を以下にまとめました。

 

 

 

気に入った点@とにかく映像が綺麗

 

 より高精細、高画質、高コントラストを併せ持つテレビです。視聴していて一番それを実感する場面は、暗い映像が流れたときです。今まで使用していたテレビは、暗い場面は本当に暗くて何が映っているのかわからないときもありました。しかし、この製品は暗い場所にいる人の表情や小さな物でも映っています。また、早い動きの映像でもくっきりと綺麗に映し出していると感じます。

 

 

 

気に入った点Aインターネット動画が楽しめる。

 

 今までは、youtubeを見るときはパソコンかスマホでしたが、テレビの大画面で見れるのは良かったです。我が家には小さい子供がいるため、歌やダンスを見せることがあります。パソコンで見せると、子供がその場所に留まっていなければ見えないためじっとしていますが(その方が良いときもありますが・・・)、テレビの大画面で見せるとニコニコ顔で歌って踊るのでその様子が可愛いですし、好きな時に好きなジャンルの動画を見ることができるので良いです。

 

 また、リモコンも予めyoutubeボタンが付いているため、簡便に操作できます。

 

 

 

気に入った点B掃除がしやすい

 

デザインも良く、薄型テレビで出っ張りがないのでサッと拭くことができます。

 

スタンドもテレビ台と接する部分が少ないので、テレビの下も掃除がしやすいです。

 

 

 

気に入った点C大きいので遠くからでもよく見える。近いと大迫力画面を楽しむことができる。

 

 今まで使用していたテレビは26インチ型でした。それを49インチ型に変えたので迫力が全然違います。近くで見るとより臨場感が増し、まるで映画館で見ているような気持ちになれます。また、距離が離れていても見えるので、リビングの離れたところの椅子からや、料理等の家事をしながらでも充分にテレビを楽しむことができます。

 

 

 

気に入らなかった点@たくさんのインターネットボタン

 

 実は、インターネット動画はyoutubeしか見ていません。お試しで色んなネット動画を試そうとしましたが、普段からテレビを見る習慣がないため、気づいたら無料期間が過ぎていました。リモコンにはfulu、U-NEXT、NETFLIX、AbemaTVのボタンがありますが、通常は有料放送のため利用しません。ですので、インターネットに繋がるボタンは少なくて良いと感じました。

 

 

気に入らなかった点Aテレビがつくまでの時間が長い。

 

節電モードにしているからかもしれませんが、電源を押してからテレビがつくまでの時間が長いように感じるので、もう少し早くつくと良いと思います。

 

 

 

 我が家のテレビ視聴時間は、実はそれほど多くありません。平日は2〜3時間/1日、休日は4時間/1日くらいだと思います。なぜかというと、小さい子供がいるのでテレビをつけてしまうとあれも見たいこれも見たいと言ってしまうからです。予め視聴する時間を決めています。大人は朝のニュースを見る程度です。休日は、少し制限を緩くしてネット動画や映画などを見せています。ですので、ネット動画も含めてテレビを良く視聴する人であれば、ハイスペックな機能を駆使して色んな事を楽しめると思いますが、我が家には宝の持ち腐れのような気もします。時代について行けてないと思われるかもしれませんが、もう少しシンプルな機能でも充分です。カスタマイズでき価格もリーズナブルに抑えられるサービスがあれば嬉しいです。

 

 

 

 以上のことから、テレビ自体にはおおむね満足しているが、ネット環境はそこまで必要なく、シンプルさが欲しいといった所だと思います。